もち子とすし子のオベイサン

素直じゃない主婦2人のオベイサンへの道のり

【子育て】子供と関わることを『義務』だと思っていませんか?

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【子供と関わる権利と義務】

について書いていこうと思います。

 

 

少し前にもち子から面白いドラマがあるよ!って教えてもらったのが

『ミステリと言う勿れ』

 

主演は菅田将暉さん。

ドラマなんて子供が出来てから全然観てなかったし、最近ハマるドラマなかなかないしなーー。

面白いなら久しぶりに見てみよう🙋‍♀️

 

軽い気持ちで見始めたら

胸が苦しくなっちゃうくらい

わかりみが深いの❗️🥹

 

🔻ドラマのあらすじ🔻

菅田将暉が、巨大な天然パーマに変身、言葉だけでストーリーを展開させていく難役に挑む!
菅田演じる主人公・久能整(くのう・ととのう)は、天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もいない、カレーをこよなく愛する変わり者の大学生。本作は、そんな大学生の整が、社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、膨大な知識と独自の価値観で淡々と自身の見解を述べるだけで、意図してもいないのに難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリードラマだ。

 

www.fujitv.co.jp

 

このドラマの中で

『子供と関わる権利と義務』

について話している場面があります。

 

子供が産まれたばかりの刑事さん。

ヨメが毎日ピリピリしてて、自分に当たってくる。なるべく育児に参加しようと思ってるし、手伝ってるつもりなんだけど、どうしたらヨメとうまくいくかな?



と、整君に助言を求めてきます。

 

 

整君はこう答えます。

メジャーリーガーや監督は時々試合を休む。

パートナーの出産、子供の入学式や卒業式、家族のイベントで休むんです。

彼らは立ち会いたいんです。

一生に一度の子供の成長の記念日に、行かずにはいられるかって…

行きたくて行っているんです。

 

それの試合を中継している日本人のアナウンサーや解説者の人は、

「あぁ〜奥さんが怖いんでしょうね…。」

 

彼らにはメジャーリーガーが行きたくて行っていることが理解できない。

 

なぜなら、自分はそう思ったことがないから。

ムリヤリ行かされていると考える。

大切な仕事を休んでまでと…

 

メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うこと

父親の権利だと思い

 

日本側の解説者たちは

義務だと思っている。

 

そこには天と地ほどの差があるんですよ。

 

 

ドラマを見てこんなにも唸ったのは初めてかもしれない。

 

子供を授かって、無事産まれてきてくれて、すくすく成長していく中で、旦那にもたくさん助けてもらいながら生活している。

 

本当に優しくていい旦那。

 

ただ、たまに出てくる旦那に対してのモヤモヤ。

 

でも仕事も一生懸命頑張ってくれてるし、これ以上望むのは負担になるかも、、って思ってモヤモヤしたのを心のすみっこにしまっていた。

(たまに我慢できなくて爆発もしてた💥)

 

この整君の言葉が、私が言葉にできなかったモヤモヤを短く的確に具現化してくれた。

 

そして最後にこうも言ってくれた。

 

子供を産んだら女性は変わる。

当たり前です。

ちょっと目を離したら死んでしまう生きものを育てているんです。

 

問題なのは、

あなたが一緒にかわっていないことです。

 

でもそれは強制されることではないから、好きにしたらいいと思います。

 

したこともしなかったことも、

いずれ自分に還ってくるだけなので。

 

 

この整君の言葉。

みなさんは何を思いましたか?

 

この整君の言葉から、

親である権利と義務について、もち子とすし子なりに考えたことを次から書いていこうと思っています。

 

最近更新が途切れ途切れになってしまっていますが、

ブログ頑張りたい!!って思ってます🙇‍♀️

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【子育て】ジョージ、黄色い帽子のおじさん。なんか巻き込んで、ごめん。

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

お久しぶりです🙋‍♀️

子供達の新生活のバタバタにてんやわんやしていて、

なかなか投稿できませんでした😭💦

 

GWも目一杯楽しむことができて、やり切った充実感と疲労感を感じながら、今日からいつもの平日がスタートしました。

 

皆さんはGWいかがお過ごしでしたか?

 

 

今日は少し前に投稿した

おさるのジョージについてのまとめを書いていこうと思います🙋‍♀️

 

自由奔放なジョージを見てイライラしていたすし子。

それを叱る事なくジョージのやりたかった事に寄り添う、同居人の黄色い帽子のおじさん

 

子育て真っ最中の私と、黄色い帽子のおじさん

『同じ保護者の立場』として見ていた。

 

何かにチャレンジしてみたかったジョージを理解するおじさん

 

 

部屋をぐちゃぐちゃにされて、怒りに身を任せて叱るすし子



同じ保護者の立場なのに、おじさんのように子供のやりたかった事を尊重できない自分を見せられているようで、しんどかった

 

「あとあと片付けしなきゃいけない。」

「次にやらなきゃいけない事も溜まってる。」

「汚い部屋のままではダメだと思っている。」

「全部の後始末は私がやらなきゃいけないんだから、、、」

 

という起きている事実の後のことばかりで頭がいっぱい

 

 

『私にも心の余裕があれば、おじさんのようにできるのに、私には余裕なんてないからおじさんのようにはできない。』

 

こう思っていた。

 

 

尊重できないのも、余裕がないのも、

全部自分でやろうと握りしめている。

 

そして、

【余裕さえできれば私だってやれるのに…】って思っていた。

 

でも、

余裕ができるような工夫をしていなかった。

 

工夫をすることが面倒くさかった。



優しく、尊重できない理由

工夫して子供と向き合うのが面倒くさい、時間がかかる、と思ってた。

 

 

だけど、

子供達と関わることを面倒くさいなんて思ってはいけない。

 

母親なんだから。

 

なら面倒くさいって言えないから、

『余裕がないからできない』って言い訳していただけ。

 

 

できない自分を見せられているようでしんどかったのではなく、

できないと自分に言い聞かせて、やろうとする面倒くさいことから逃げている自分を見たくなかっただけ。

 

ということに気がついた。

 

 

黄色い帽子のおじさんの対応が正解⭕️で、

自分の子供との関わり方を不正解❌と

私自身がジャッジをしているのに

自分につけた❌を必死に⭕️にしようと

あーだこーだと言い訳していただけでした。



そもそもおじさんも私もそれぞれの関わり方をしているだけで

⭕️でも❌でもない。

 

ジョージとおじさんを見ているだけなのに、

自分ごとのように見ていることがジャッジをするきっかけになっていた。

 

 

今回はジョージとおじさんのやりとりを自分ごとのようにしてみた結果・・・

拗らせて見過ぎていた!!😭

ってことに落ち着きました。

 

 

何だか長い時間かかってジョージの話題を引っ張ったのに

『拗らせてました〜😅』ってなるんかい!!

って思いましたが・・・

 

自分のことを振り返るいいきっかけだったと思います。

 

ジョージ、おじさん・・・

振り回しちゃってごめんね・・・😂

 

【子育て】子供たちの共通していた事とは?〜譲れない思い〜

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【

について書いていこうと思います。

 

先週から投稿している、

『長男と同級生の子のトラブルについて』

🔻密告編

www.motikosusiko.com

🔻電話編

www.motikosusiko.com

 

コチラの記事を読んでから見ていただけると嬉しいです🙇‍♀️

 

なんでC君が長男に意地悪してきたのか?

まず、C君のお家のルールが

『他所の家で遊ぶのがダメ』

と言うことが電話で話をして分かりました。

そして長男はC君、D君を遊びに誘っていた。D君は遊びに来れるけど、C君は行けないから一緒に遊べない。

C君もD君と遊びたい。

だから長男とD君の間に割って入って邪魔をしたり、長男を1人にして自分だけがD君を独占したかったんだ。

 

電話のあと、長男と話をした。

 

C君が長男に嫌な事をしてきたのは、自分は遊びに行けないから長男がD君を独り占めしてるように思ってたこと。

 

もちろん、長男は独り占めなんてしてないし、嫌なことをされたって3人で遊べるなら遊びたいって長男はC君も遊びに誘ってたよね。

ただ、C君は他所のお家に遊びに行けないって言うルールがあるから、今度からD君と遊ぶ時はC君と順番を決めたらどうかな?

 

それでも嫌なことを言ってきたり、してきたりしたらママ(すし子)に教えてほしい。

 

ママが直接、C君にお話聞くから。

 

 

長男はなんとか理解してくれたようでした。

 

 

=次の日=

 

長男たちが下校してくる時間になったので、様子を見に外で待っていた。

家の前の直線の道を3人で歩いて帰ってきてるのが見えた。

 

(昨日、電話で話したばっかりだし、今日は大丈夫だろう😌)

 

外に出てるすし子に気づいた長男がでかい声で叫んでた。

 

長男「C君嫌なこと言ってきたよ‼︎」

 

え??昨日の今日で??

待て待て、どないなっとんねん!😵

 

 

C君「そんなに言ってないし!」

 

これはアカン。と思い

2人の話を聞くことにした。

 

・・・・・・・・

 

話を聞いたら、2人ともD君と遊びたいけど、お互いに譲れなくて口喧嘩になったと。

ただ、C君は話をしている時に私の顔を一度も見ようとしない。

 

たぶん、長男が主張する『嫌なことを言ってきた。』は本当の事だろうな、と直感で感じた。

 

2人とも《遊びたいけど譲れない》状態で話が平行線になってただけだった。

 

2人の顔を見ながら

すし子「2人とも今日遊びたいのは譲れないんだね?」

2人  「うん。」

すし子「なら、ジャンケンして決めるのはどう?」

2人  「わかった!!」

すし子「よし!!ジャンケンは1回だけ。3回戦なしで、勝っても負けても絶対に文句を言わない。約束できる???」

2人  「わかった。約束する!」

 

ジャンケンの結果は・・・

C君の勝ち。今日はC君がD君と遊ぶことが決まった。

 

長男は明らかに不服そうだったけど、文句を言わなかった。

すし子「C君、今日はD君と遊べるから次は長男が遊ぶ約束しても良いかな?」

C君 「いいよ!」

C君とD君は帰っていった。

 

そそくさと家に入っていった長男は、「わざと負けてあげたんだ!C君はずるい!」と我慢していた文句をこぼし始めた。

そりゃあ、長男も遊びたかっただろうけど、しょうがないよね。

文句は言うけど、しょうがないことはちゃんと長男も理解しているようだった。

 

 

今回の揉め事で、相手の親さんに電話するところにまで発展してしまったけど、本人同士の話を聞けば、8歳の男の子同士の『譲れない』を押し通そうとした先に、口喧嘩や意地悪に繋がっていただけということがわかった。

 

 

お互いが納得できる話し合いが8歳の子にできるわけないんだもん。

大人がちょっと知恵を貸してあげれば良かっただけ。

 

昨日の電話でドキマギしたのが拍子抜けするくらい、2人の話の仲介に入ればあっさり解決してしまった。電話することになる前に、2人の話を早く聞いてあげれば良かったとも思った。

 

子供たちと関わる事は面倒臭いことが多い。

口喧嘩なんて「言った・言ってない」論争になるし、素直に理解できる子なんてそうそういない。親や先生のいない所で意地悪する子もいるし、大人にだってなめたこと言ってくる子もいる。

 

でも、大人である私たちが関わるのを諦めたら、子供たちはいろんな選択肢や方法を知らないまま大きくなっていく。そして歪な形になっていくんじゃないかと私は思う。

 

 

お節介なおばさんな気がするけど・・・

子供と関わることを面倒くさがらずに、大人だからという偉そうな立場ではなく、何かあれば話を聞いてくれるおばちゃんになりたいな、と思いました。

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます🙇‍♀️

今回の話に限らず、私の思いや意見が正しいかどうか分かりません。

もっといい方法があるかもしれない。

子供たちとの関わりや子育てに正解なんてないですよね。

今回のことで私だったらこうしていきたいなと言う思いを書きました。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました🙇‍♀️

 

【子育て】友達が長男に嫌がらせをする理由

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

 

先日起こった長男と同級生C君のトラブルの続編です。

トラブルが明るみになった出来事はコチラ🔻

www.motikosusiko.com

 

読んでいただけると嬉しいです🙇‍♀️

 

 

長男とC君の間に何があったのか?

近所のお兄ちゃん達からの証言もあるので、長男の訴えを疑ってはいないけど、

こちら側の意見だけで、C君を責め立てるわけにはいかない。

 

解決するためには双方の話をしっかり聞かないといけない。

 

ただ、、、どうやって聞こうか🤔

 

自分1人で考えていても、どうするのがいいのかわからず

もち子にも相談しました。

 

そして、すし子は決意した・・・。

 

よし!!

C君のお母さんに電話して聞こう!!

 

こーゆーことを電話したことがないから、

何回も聞くことを自分で確認して、紙にも書いて

緊張している自分を落ち着かせて・・・

 

いざ!!電話!!🙋‍♀️

 

電話をかけたら、すぐ繋がってドキドキが一気に加速した💦

 

すし子🔻

「長男の母ですが、少し前から長男とC君が揉めていることがあって、本人たちで解決できたらと思っていたのですが、今日の下校中に近所の5年生のお兄ちゃんたちから、長男がC君から嫌なことをされているよ。っていう話を聞いたので、C君に何があったのか?もしかしたら、長男がC君に嫌な思いをさせていたかもしれないのでお話を聞いてもらうことはできませんか?」

 

C君ママ🔻

「え?!そうなんですね。すぐに本人に話をして確認しますね。ちなみに、5年生のお兄ちゃんたちはCが何をしていたって言っていましたか?」

 

すし子🔻

「お兄ちゃんたちの話は、長男がD君と遊ぶ約束をしようとすると、『長男と遊ばない方がいいよ!』って言っていたり、嫌な気持ちになる言葉を言ったり、暴力(ランドセルをゆする)をしたりしていた。と言っていました。」

 

C君ママ🔻

「わかりました。確認して折り返しお電話させてください。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

電話できた・・・。緊張しすぎて声も手も震えてた💦

電話が終わったのに、まだドキドキが早いままで、顔も熱くて💦

でも、なんとか冷静に落ち着いて話をすることができたと思う。

 

しばらくしたら、すぐに折り返しの電話がかかってきた。

 

C君ママの話はこうでした。

  • 前から揉めていたのは、C君の家に長男含め何人かが遊びにいった時に、みんな片付けをしないで帰ってしまったことがあった。次に遊びにいった時にC君が「片付けをして」とお願いした時に、長男が「嫌だ」と言って断られたから長男とは遊びたくなかった。

 

  • 暴力を振るったつもりはなくて、だいぶ前に口喧嘩しながら帰っていた時に、お互い叩き合いになって長男がC君の肩を叩いたことがあった。話かけに行くときにランドセルをトントンとしたつもりだったけど、他の子が見て『暴力を振るっている』ように見えたのなら、それはトントンしたんじゃなくてやりすぎだったんだよ、とC君に注意をしてくれた。

 

  • 長男はD君を遊びに誘う時にC君も一緒に遊ぼうよ!と声をかけていたが、【他所のお家に遊びに行っちゃダメ】というルールがあるから、C君は遊びに行けなくてD君だけ長男の家に遊びにきていた。C君は自分も遊びたいけど、行くことはできないから長男だけがD君を独り占めしているように感じていて、意地悪を言っていた。

 

  • 長男に嫌なことをしてしまって申し訳なかった。謝罪をしに行かせて欲しい、と言われたが、お互い8歳の子でちゃんと自分の気持ちを話せなかったのが揉め事につながったと思うから、明日からまた2人とも元気に学校に行ければ良いので、わざわざ謝罪をしに来なくても大丈夫ですよ。と、断った。

 

 

前に揉めていたことが、どのくらい前のことで

どういう状況でそうなったのかが定かではないが、

C君のママから話を聞いて、納得できた。

 

C君はお家のルールを守らなきゃいけない。

遊びたいけど、自分は友達のお家に行けない。

長男がD君と遊ぶと、自分は遊べない。

C君はD君と遊べなくなるのが嫌で長男に嫌なことをしていた。

 

C君が意地悪する理由がわかって、ちょっとスッキリした。

 

何もしていないと主張している長男が

なんで一方的に嫌がらせを受けていたのか。

 

必ず、何かしら理由があると思ってた!!

 

理由があるからといって、嫌がらせをして良いわけではないし

長男は嫌がらせを受けている間、ずっと傷ついていたから

良い気分ではなかったけど・・・。

 

ただ、意地悪するのに理由があるなら解決方法も見つけやすい!

 

長男にC君のママと話したこと。

長男がこれからC君とどう関わるのが良いのか。

じっくり話し合いました。

 

次回

【一件落着かと思いきや、また喧嘩して帰ってきた?!】

 

ここまで読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️

 

【子育て】近所の5年生のお兄ちゃんからの密告!?「長男くん、友達から嫌なことされてるよ。」

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【長男と友達とのトラブル発生!?】

について書いていこうと思います。

 

昨日の夕方、

小学生の子供たちがわいわいとしながら

下校してきました。

 

長男が

「ただいまー。」

と、5年生の近所のお兄ちゃん2人と帰ってきた。

 

「おぉーーおかえりー!お兄ちゃんたちと帰ってきたんやね。お兄ちゃんたちもおかえりー!」

と、声をかけると

 

5年生のお兄ちゃんたちが私に声をかけてきた。

「ちょっと話いいですか…?ちょっと問題があって…」

 

 

「うんうん。いいよ。どした?😊」

(なんだなんだ?どしたどした?😨💦)

 

お兄ちゃんたちが神妙な面持ちで話しはじめました。

 

お兄ちゃんA君

「長男くん、帰り道にC君に嫌なこと言われてるし、嫌なことされてるんだよね。」

 

C君は長男の同級生で同じ地区の子で

今まで一緒のクラスになったことはないですが、登下校でいつも一緒になります。

 

お兄ちゃんA君

「今日だけじゃなくって、ちょっと前からC君が長男君につっかかってきて、ちょっと暴力みたいな事もしてるし、俺たちも長男君に「相手しない方がいいよ。」って言ってるんだけど、C君から絡んでくるんだよ。」

 

お兄ちゃんB君

「俺たちがやめろよって声かけても、うるせーって言って聞かないし、前に先生にも言ったんだけど、全然聞かなくって…。」

 

どうやら長男が嫌がらせを受けているのを見かねて、途中から一緒に帰ってきてくれたみたいでした。

 

長男とC君の関係は少し前からあまり良くなくて、嫌なことを言われたりされたりしていることは、私も把握していた。

 

少し前から

『帰ってくる時にC君にムカつく事を言われた。』

『C君が煽るような事を言ってきた。』

と、いう感じだったので、私もお兄ちゃん達と同じように

【相手にしないようにするしかないね】と長男には声をかけていました。

 

ただ、今回は

お兄ちゃんたちが見てておかしいと思って、長男の母親の私に声をかけてきてくれたので、今までのように『相手にしなきゃいい』ではいけないな、と思いました。

 

 

お兄ちゃん2人には

「仲裁に入ってくれてありがとう。そしておばちゃんに話をしてくれてありがとう!!もし、また何かあったら教えてほしいな。本当にありがとね!!」

と、お礼を言ってバイバイしました。

 

 

帰ってから長男に、

  • C君から何をされたのか?言われたのか?
  • 長男はC君に何もしていないのか?
  • 長男はママにどうして欲しいのか?

話をしっかり聞くことにしました。

 

長男の訴えは・・・

  • C君がD君に「長男君とは遊ばない方がいいよ」って言ってくる。
  • 長男はD君と遊ぶ約束をしたいのに邪魔してくる。
  • 3人で一緒に帰っているとC君がD君に「長男君の話を無視しよ」と言ってくる。
  • 一緒に帰っていると「逃げよ!」って言って走っていってしまう。
  • ランドセルを横に揺すってくる。
  • やめて!って言っても聞いてくれない。
  • もう嫌なことしてくるのを「やめて!」ってママから言ってほしい。

ということでした。(🔻詳しくは下記の図を見てください🙇‍♀️)

 

長男の訴えは分かった!!

だけど、C君は何を思って長男にこんなことをするのかがわからない。

C君が思っていることを聞かないと、これは解決できないな・・・。

 

 

考えて、考えて、考えて・・・

すし子は行動をおこした!!!

 

 

次回!!

【すしこ、C君のママに電話する!】

間を空けずに投稿しようと思っているので

また続きを読んでもらえると嬉しいです🙇‍♀️

 

 

 

 

 

【子育て】勇気のインターホン。〜すし子とAちゃん〜

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【困ったら”助けて”って言える環境】

について書いていこうと思います。

 

先週の木曜日、14時半ごろ

ピンポーンとすし子の家のインターホンがなった。

出てみると、すし子の家の2軒となり

長男の同級生の女の子(Aちゃん)が玄関前にいた。

 

この日は学校が早く終わった日で、

長男は帰ってすぐ友達を遊びに誘うため

家まで迎えに行ったところだった。

 

玄関にいるAちゃんを見て、長男と遊ぶ約束をしていたのかと思い

「今長男、友達の家に行ってるんだけどAちゃんも遊ぶ約束してた?」

「もうすぐ友達連れて帰ってくると思うから一緒に遊ぶ?」

とAちゃんに尋ねた。

 

Aちゃんは何も言わず、首を横に振った。

(あれ?いつもと様子が違うかも・・・?)

(なんかあったのか???😳)

 

「どうしたの??なんかあった??」

すし子がAちゃんに聞くと、小さな声でAちゃんが答えてくれた。

 

「家の鍵を無くしちゃって。」

 

Aちゃんから話を聞くと、

朝学校に行く前にランドセルに入れた覚えはある。

帰りの支度をしている時に学校で落としちゃったのか、

帰り道に落としちゃったのか覚えていない・・・

との事だった。

 

お家に入れない。

鍵がない。

鍵をどこでなくしたか覚えてない。

 

「大丈夫だよ👍うちでお母さん帰ってくるまで待ってればいいよ。お母さんにLINEで連絡入れとくね😊」

と話したら、Aちゃんは小さく頷いて

少し笑顔になってくれた😌

 

玄関に置いてあるランドセルと荷物を取りに、Aちゃんの家へ一緒に行く時、

Aちゃんの手を触ったら、すごく冷えていた。

 

「よく、うちに言いに来てくれたね。不安だったよね。言ってくれてありがとう。」

とAちゃんに伝えると、

Aちゃんは小さく頷いた。

 

お母さんにもちゃんと連絡出来て、

Aちゃんもすし子の家で楽しく遊んで

めでたし、めでたしでした😊✨

 

 

うちのインターホンを鳴らしてくれたAちゃん。

 

きっと

大事な鍵を無くしちゃった不安や

無くした事を伝えなきゃいけない緊張、恥ずかしさ。

 

いろんな思いがAちゃんにはあったと思う。

 

自分が困った状況になって、

その場に親が居ない状態。

そんなどうしたらいいかわからない時に

親じゃない、近所の友達のお母さんに

【助けて欲しい】を言えた勇気

 

これは簡単に言える事じゃなかったと思う。

 

きっと勇気を振り絞ってインターホンを押したんだと思う。

 

 

どんな時でも、親が近くに居なくても、

困ったら誰かに助けを求めていい。

 

すし子に言いにきてくれたってことは、

Aちゃんにとって私と言う『友達のお母さん』は、

《何かあったら助けを求めてもいい》

思ってくれていたのがとても嬉しかった。

 

 

子供は大きくなるにつれて

いろんな経験を通して、

いろんな感情になることを学ぶ。

 

失敗したら恥ずかしいと思ったり、

素直に言う事ができなくなったりする。

今まで何とも思わず言えた事が

どんどん言いにくくなっていく。

 

でも、子供たちには

困ったら誰かに助けてを求めていい。

一人で我慢しなくていい。

と言う事を覚えておいて欲しい。

 

 

すし子は毎朝、長男が登校する時間に

家の前の道に出て、うちの前を歩いていく子供たちに『おはよう』と声をかけている。

 

すし子は『おはようおばさん』なのだ。

 

おはようと声をかけて、

返してくれる子もいれば、

手を振ってくれる子、

軽く会釈をする子や、

そもそも目も合わない子。

 

いろんな子が同じ地域にいるけど、

毎朝おはよう言ってるおばさんって

覚えててくれたなら、

その子達が何かあった時、頼れる大人でありたいと思って、毎朝おはようを言っている。

 

 

何かあったら大人に頼っていい。

頼る事は恥ずかしいことでもなんでもない。

 

困ったら助けてって言えばいい。

 

 

子供に限らず、大人もみんなが

素直になれる環境が作れたらいいな

と思ったすし子でした😌❤️

 

コロナになって気づいたこと。

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【夫婦同時にコロナ感染!?】

について書いていこうと思います。

 

12月もあと少しとなりました❄️

冷え込む日が続き、雪もちらつくようになりましたね😣

 

12月に入ってすぐ、すし子の家は大ピンチになりました!!

 

すし子とすし夫(旦那さん)が

コロナに罹ってしまいました😭

 

コロナが流行り出してから約3年が経とうとしていますが、

私も私の家族もこれまでずっと罹らずにいたのですが、

とうとう、、感染してしまっていました・・・。

 

体調不良を感じ始めたのは、

軽い頭痛と膝の関節がギシギシいっているような感覚からでした。

11月の終わり頃から、急な朝晩の冷え込みと

昼間の暖かさの気温差による疲れがきてるのかな?と思っていました。

 

なんとか気力で持ち直そうと私も旦那さんも頑張ったのですが、

どうも体がおかしい・・・。

あれ・・・?悪寒もするかもしれない??

 

いつもなら少し休めば回復するのに、

時間が経つにつれてどんどん体がいうことをきかなくなっていく。

 

体調不良を感じ始めてから数時間後には2人ともが発熱。

 

(これは、やばいんじゃないか???😰)

 

症状が悪化していったのが週末だったため

かかりつけに診てもらうこともできず、とにかく寝るしかなかった。

 

それから熱がどんどん上がり

すし子は39.8℃ すし夫は38.6℃ 

悪寒と体のだるさがどんどん強くなっていきました。

 

週明けに電話予約して検査をしてもらったところ、

2人とも陽性・・・😵

子供たちは陰性でしたが、症状が出始めてからずっと一緒にいるので

濃厚接触者になってしまいました。

 

すぐ幼稚園と小学校に連絡を入れて、

長い長い隔離生活が始まりました。

 

すし子は症状が出てから4日間、ずっと熱が下がりませんでした。

最初は頭痛、悪寒、関節痛の症状でしたが、それに加えて咳が出始めました。

 

昼間は割と咳が出なかったのですが、夜になると咳が止まらなくなり

寝れない日が続きました。

 

すし夫は、もともと平熱が低いので38℃の発熱でフラフラでした。

咳はあまり出ていませんでしたが、関節痛と悪寒が酷かったです。

 

外に出られないので、足らないものや食料の買い出しをもち子にお願いしました。

 

もちろん接触できないので、玄関前に置いてもらうだけで会うことはできません。

 

実母(もち子)が近くにいてくれたから、買い出しをしてもらえたのはすごく助かりました。

 

親2人がダウンしている中、3人の子供たちは元気モリモリでした!!

体調が悪くならなかったのはすごく有り難かったのですが、

何日も引きこもり生活が続くので、

『つまらない!!!一緒に遊ぼ!!!』

の連呼でした・・・😭

 

親が2人とも同時ダウンだったので、

子供たちに何もしてあげられない。

子供たちはママとパパがいるから遊んでほしい!(休日感覚😭)

休みたいけど休めれない💦

部屋がどんどん散らかっていく・・・。

 

熱が少し下がって動けるようになっても

30分動いたら息がはぁはぁ上がって1〜2時間休まないといけないくらい

体力がガタッと落ちてしまいました。

 

なかなか体調が良くならなくて、

何日もヘロヘロな日が続くと・・・

もち子やもち夫(すし子の父)に助けに来てほしい・・・。

子供たちだけでも見ててほしい。

ご飯だけ作ってほしい。掃除だけしにきてほしい。

心細い・・・そばにいてほしい。

寂しい・・・。

 

でも、こんなしんどいコロナを移すわけにはいかない・・・!!

 

身体的にも精神的にも苦しかった療養期間でした。

 

 

今は元通り、元気モリモリに回復して

後遺症もなく、子供たちも変わらず元気いっぱいです!

やっと幼稚園と小学校にも行けるようになりました👍

 

改めて・・・

今まで健康でいれたことはすごいことだったんだ。

身体のことを心配せずに生活できるってなんて有難いんだ。

会いたい人に会えないってすごい寂しいんだ。

 

 

助けてくれる人がそばにいてくれてよかった。

もち子、もち夫に感謝です。

 

コロナは大変だったけど、

いつもの自分では気づかないことに

気がつくことができたすし子でした✨