おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は
【自分軸を育てるとはどういうこと?】
について書いていこうと思います。
⭐️昨日までのおさらい⭐️
嫌われたくない・傷つきたくないという思いは
自分の気持ちを無くして自分を守っていたということ。
それは、自分に優しくないもう一つの自己中なのではないか
ということを書きました。
🔺🔺🔺詳しくは昨日の記事を読んで見てください📝
自分軸と他人軸
自分軸とは・・・?
私たちが考える自分軸とは、
- ”私は・私が”が主語になっていること
- 自分はどうしたいのかを明確にできること
- 自分はどう思っているのかを明確にできること
だと考えています。
対して、
他人軸とは・・・?
- 相手の意見をあたかも自分の意見のように思ったり、すり替えること
- 自分と相手の意見が違ったとき、自分の意見を伝えられない
- 相手がどう思っているのかを異常に気にしてしまう
だと考えています。
相手の気持ちを汲み取ったり、周りに合わせられることは
別にダメなことではありません。
相手のことを思いやれる気持ちが強いという特殊能力なだけだと思います。
それをするなら、まずは自分の気持ちに寄り添って
自分のことを思いやれるようになると、
より素直な気持ちで相手に接することができるようになると思います。
自分に寄り添えてないのに、相手の事ばかりやろうとしない!!
自分軸の育て方
では、自分軸を育てていくにはどうしたらいいのか?
何をすることで自分軸が育っていくのか?
Step① 自分の気持ちに気づくこと
- まずは相手(周りの人)がどう思うか?を一旦考えない!一旦脇に置く!
- どんな些細なことでも「自分はどうしたい?自分ならどうする?」を常に自分に聞く
- 1人の時間がある時に自分の好きなものをもう一度思い出してみる
☝️(例えば…自分は何が好き?食べ物・色・場所・趣味など)
🔹”私は・私が”が主語になるようにすることが大切💡
Step② 自分と相手との違い
- 自分と相手の気持ち・意見・行動は違って当たり前。そして動じない。
- 相手と気持ちや意見が違うことは、責めたり責められたりすることではない。
- 自分の気持ち・意見が正しいと思い込まない。
- 自分が正しいと思い込んだ時は、もしかしたら相手をコントロールしようとしているかも・・・
🔹自分と相手との違いを”良い・悪い”で判断しない!ただ違うだけ!!
Step③ 素直に伝える
- 自分の気持ち・意見を素直に伝える。
- ”相手のために”という思いや考えを止める。
- ”1つ言ったら10わかれよ!”という伝え方をしない!察して欲しいは無し!
- 感情的にならない。
- 今まで言えなかったことを、爆発させない。
- 伝え方を工夫する。穏やかに言えば穏やかな返答が返ってきますよね笑笑🎵
- 自分を低くして話さない。
🔹相手との関係性を上下・強い弱いで立場を決めつけない。
Step①・②は自分1人でできることだけど、
Step③は相手と関わることになってくるので勇気が必要だよね🌟
まずはStep①・②から始めてみよう!!
明日は【自分軸が育つとどうなるのか?】を書いていこうと思います。