おはようございます
もち子とすし子です
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
今日は
【なぜ人は愚痴を言うんだろう?】
ということについて書いていこうと思います。
愚痴を言うことのメリット・デメリットはなんだろうか?愚痴を言ってる時、どんな気持ちが隠れているのか?みなさんも少し振り返って自分を観察してみて下さい💡
愚痴を言うメリット
- 話すことで気分転換になる。ストレス発散になる。
- 時にはコミュニケーションになる。
会社、家庭、学校などいろんなところで人と関わる中で、本人には直接言えないけど、不満や自分が我慢していることを他人に言いたくなることはよくありますよね?
言っている時はすごくストレス発散できてスカッとします。そして時には愚痴を言うことで仲間意識が強くなったり、団結することにもなる場合があります。
愚痴を言うデメリット
- 自分も相手もネガティブな感情になりやすい。
- 根本の解決にはならない。
- 聞いている相手は疲れる。ストレスが溜まる。
- 愚痴を言っていると、解決したい人・出来事との溝が深まる。
やはり、デメリットの方が色々と出てきました。前の記事にも書きましたが、ネガティブな感情は伝染しやすく、言う側も聞く側もかなりストレスが溜まるようです。そして愚痴自体が”言っても仕方がないことを嘆く事”なので、根本の解決にはなりませんよね。それに加えて愚痴を言う、それに同調して聞くを繰り返していると解決したい事からどんどん遠ざかってしまいます。
《ネガティブな感情は伝染する》の記事はコチラ🔻🔻🔻
デメリットの方が目立つ愚痴をなぜ言ってしまうのか?考えていきたいと思います。
愚痴を言う目的とは何か?
みなさん、自分が愚痴をこぼしたくなる時はどんな時ですか?その時何を思っていますか?
愚痴を言う相手はどんな人ですか??振り返ってみましょう。
[愚痴を言いたくなる時]
- 頑張りを認めてもらえていないと感じている時
- 不満や言いたいことがあるけど、本人には言えない時
- 悪口・愚痴を言って相手の気を引きたい時
- 自分の思っていることに共感して欲しい時
- 愚痴を言っているのが楽しいと感じている時
言いたくなる時を振り返ってみると、やはり言う側は根本を解決したいとは思っていないことに気が付きますよね。そして言う側は聞く側のことは何も思っていないこともよくわかります。不満を相手に言うだけで満たされていない思いを満たした気分になっているのではないのかと思いました。
ここまでこの記事を読んでくれている人へ・・・
💡ここからは相手に愚痴を言わなくても自分を満たしてあげることができる方法を書いていこうと思います。
1.愚痴を言っていた自分を振り返る
その時自分は何を思って誰に言っていたのか振り返ってみて下さい。
「よく頑張ってるね」「大変だね」って言ってほしくて愚痴をこぼしていませんか?
1人になりたくない、自分に共感してくれる人が欲しい、と言う不安を解消するために愚痴を言っていませんか?
振り返ることができたら、本当にして欲しかったこと・叶えて欲しいことが少しずつ見えてくると思います。
2.して欲しかった事、叶えて欲しい事は自分ですることができる
先ほど振り返った「本当は何をして欲しかったのか?」に気づくことができたら、それは相手にしてもらわなくても、自分で叶えてあげることができるようになります。
自分の願いを一番に叶えられるのはどこまで行っても自分だけです。
もち子もすし子も前までは本当に人のことばっかり言っていたし、愚痴が止まらなかったです。でも、愚痴を言っていても何も変わらないことに気が付いたら、自分に目を向けていくようになっていきました。
自分に優しくできると人からも優しくしてもらえるようになったと感じています。
ネガティブを言い合ってストレスを溜め込む時間を、自分の心地良さを見つけるための目的を考えてみる時間にしてみて下さい。
読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」
と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。
偉そうにするつもりはありません。
でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。
自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。
心地の良い場所は自分で作ることができます!!!