おはようございます
もち子とすし子です
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
今年も見事な桜🌸が咲きましたね!
風にのって桜の花びらが舞っているのを見るのが
とても好きです♪
この季節、新しい生活のスタートですね!
入園 入学 進級 新社会人
もち子とすし子のところも入園 入学の子がいます。
そこで今日は入園の時・入学の時の話を書こうと思います。
すし子の長男は4月から2年生になりましたが、その長男が年少で幼稚園に入園した時、
3歳までずっと家ですし子と過ごしてきた長男くんは登園初日、教室の中に入ることができませんでした。明るくて、あまり人見知りをする方ではなかったので、きっと幼稚園でも元気いっぱいに過ごせるだろう、と思っていたすし子には衝撃的でした。
担任の先生に園での様子を聞くと、しくしくと長男くんは泣いていて先生が教室に入ろうと促したが「教室には入らない」と本人が言い、教室の外に置いてあった金魚の水槽の横に座っていました。先生が「金魚さんと一緒にいてくれる?」と聞いてくれて、「金魚さんと一緒にいる」と言って半日金魚当番をしていた、と言うことを先生は報告してくれました。
えっ??!!
教室に入れなかったの?
ずっと泣いてたの?
あんなに明るくてやんちゃな長男君が?!
すし子は家とは全然違う長男くんの姿を聞いて驚きを隠せませんでした。
それから長男くんは登園するたび、朝教室の前で泣いてママとお別れをする日々がスタートしました。
「ママといたい。一緒に帰りたい」と泣く長男くんを背に送っていった後、車で私は号泣しました。
あんなに泣いているのに、幼稚園に預けなきゃいけないのか・・・。
泣くほど嫌なら行かせない方がいいんじゃないか・・・。
私はすごくひどい母親だ・・・。
と長男くんに申し訳ない気持ちや、自分は子供を泣かせてしまっている悪い母親だと思う日が続きました。
入園して1ヶ月経つ頃には、泣いて登園する子は少なくなっていましたが、長男くんはまだベソをかきながら登園する日々は続いていました。
みんな泣かなくなったのに長男くんはまだ泣くのが終わらないなぁ・・・。
何がそんなに嫌なのかな・・・?
やっぱり家で長男くんをみてる方がいいんじゃないか・・・?
みんなは泣かなくなったのに、と言う周りを気にしている自分と、泣いている長男くんをどうしたらいいのかと悩んでばかりいました。
どうしたら泣かずに登園できるかをすし子はもち子に相談しました。
もち子からこんなことを言ってもらいました。
- ずっと家にいた生活から幼稚園という小さな社会に出て行ったんだから長男くんは不安なのは当たり前だよ。
- 何か起こったわけでもないのに、「ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう。」と何か起こる前提で自分で不安を作るのは良くないよ。
- 長男くんも初めての幼稚園だけど、すし子も初めての幼稚園なんだからママも子供と一緒にいろんな事を経験していくんだよ。
- ママが「幼稚園大丈夫かな?」と不安になっていると、子供も同じように不安になるよ。長男くんは自分でいろんな経験をしていくんだから、長男くんを信じよう。
もち子の話を聞いてすし子はハッとしました。
ママが必要以上に不安を作っていたのを長男くんは感じ取っていた。
長男くんはうまく幼稚園に馴染めないかも、というのを前提に考えていた。
長男くんが泣いているのを私がどうにかしないといけない!という気持ちが強く、先生に任せる・長男くんを信頼するということができていなかった。
私、長男くんの母親なのに、自分の子を信頼できていなかったなんて・・・。
もち子に相談した日をきっかけに、泣いている長男くんにぎゅっとハグして
「幼稚園たくさん楽しんでおいで!ママちゃんと迎えにくるからね!」と言って
長男くんを幼稚園に預けて帰りました。
今までは預けた後、どうしてるかな?大丈夫かな?泣いてないかな?とずっと考えて過ごしていましたが、自分の息子を私が信頼してやらないでどうするんだ!長男くんは大丈夫!!という気持ちに切り替えることができました。長男くんも幼稚園で頑張ってるなら、私も掃除洗濯頑張らないとな!!と張り切って家事をすることができました。
しばらくして長男くんは泣かずに幼稚園に登園できるようになりました。
給食は良く食べ、食べ終わったらおふざけ出来るくらい元気いっぱいに園で生活できていることを先生から聞きました。
金魚当番していた長男くんが自分らしくいれる時間が増えてきた。
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
初めての幼稚園。子供も親も初めてのことを経験するのは不安なんです。
不安になることは当たり前なんです。
でも、不安だからどうしよう・・・ではなく、「そうだね、不安だよね。」と寄り添うだけで子供も親も安心できるのではないかと思いました。
新生活で不安に思っている方、子供たち、いっぱいいると思います。
でもみーーんな不安だから大丈夫!1人だけじゃないよ🌟
読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」
と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。
偉そうにするつもりはありません。
でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。
自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。
心地の良い場所は自分で作ることができます!!!