おはようございます。
もち子とすし子です。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
今日は【子供たちへの愛情不足と親の思い込み】について
書いていこうと思います。
すし子には年長さんになった長女がいます。3人兄弟の真ん中で紅一点です。4月から新しい先生と新しい教室に緊張しているのか、まだ長女らしさが出せていないように感じています。
そんな中、長女がすごく頻繁にトイレに行くようになりました。5分に1回のペースで行くぐらい頻繁におしっこに行くようになりました。
すし子はすぐに、新年度になってからの不安や緊張からきているのもではないかと思いました。長女はもともと自己主張をはっきりと言うことが苦手な時があったので、トイレに行くことで周りに自分のことを気にしてほしいと思っているのかな、と思いました。
すし子の子供たちは小学2年生になる長男と、3歳になる次男、そして年長の長女の3兄弟なので、小学校の宿題や習い事で手のかかる長男と、イタズラばかりする次男に特に手を焼いています。そんな中、長女は自分だけをみてほしい・かまってほしいと思っているのではないかと言う思いも出てきました。
どうやったら子供たち3人を分け隔てなく愛情を注げるのだろうか・・。
長女への愛情不足が頻繁にトイレに行くことにつながっているのなら、どうしたらいいのか。みんな平等に接しているつもりでいたけど、長女は不足に感じていたのかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
すかさず、すし子はもち子に相談しました。1人で悩んでても解決できなし、もち子に何かアドバイスが欲しくて、長女の一連の流れを話しました。
すると、びっくりする答えが返ってきました。
「平等にしようとするから不平等が目につくんだよ。」
「不平等でいいじゃんか!」
えっ!!??不平等でいいの?それって子供が可哀想じゃん!
平等にしなくちゃいけないと言う目線で子供たちと接していると、不平等が目につくようになる。それなら不平等だけど、子供たちそれぞれに関わっている時間をどう過ごすかを考える方がいいんじゃない?と言う話をしてくれました。
長女の頻繁にトイレに行くと言う行為も、長女なりに自分のことを見て欲しくてやっている行動なら「やめさせるには・・・」と考えるより、これをすることでママ・パパを振り向かせられると言う目的のためにやってると考えた方が、無理にやめさせようとしなくても、「行きたかったらいけばいいよ」と見守ることができるようになりました。
不平等というのは、えこひいきではありません。
誰かだけを可愛がるという行為は、後々親が後悔することになってしまう場合があります。子供たちみんな愛している・愛情を注いでいる。だけど、それを物理的に平等にしなくてはいけないとすると、生活スタイルなどを変えていかないと平等にはできないと思います。
それなら、子供たちと関わっている時間を濃密なものにしていければ、たくさん時間を使わなくても愛情を感じてもらえるのではないかと思います。
子供と関わる時間ではなく、親も子供も触れ合っていると自覚できることが大切なのではないでしょうか?
読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」
と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。
偉そうにするつもりはありません。
でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。
自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。
心地の良い場所は自分で作ることができます!!!