おはようございます。
もち子とすし子です。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
昨日の長男との宿題をめぐるバトルを書かせていただきました🔻🔻🔻
☝️ぜひこちらを読んでから今日のブログを読んでみてください。
今日は【子供と接する時、親が気をつけなければいけない事】
と言うことについて書いていこうと思います。
昨日のブログで書いたように、すし子の長男は宿題をするのが好きではありません。勉強ができない訳ではないけど、自分の好きなことを最優先にしたいタイプの子です。
そして、宿題でつまづくとママにボロカス文句を言ってきます。でも分からないとことは教えて欲しい・・と言う感じで、すし子は長男が宿題をやる時間がすごくしんどい。
ママが思ったことはストレートに長男に伝えよう!ママだって嫌なこと言われたりするのは悲しい・・・。宿題が家でできないなら学校でやってきて欲しいと言う素直な気持ちを長男にぶつけてみよう!と決心しました。
長男が友達の家から帰ってくると、
👦「ただいま〜。これから宿題やるわー。」
と言い出す長男。
すし子「えっ?!!??!!??!!」
帰ってきて早々、手洗いうがいをしてそそくさと宿題を始めようとするんです。
👦「今日は宿題ちょっと多いんだよなぁ〜。」
とぼやきながらもすごく穏やかに机に向かい始める長男を見て、すし子仰天!!!
いつも通り一悶着あるだろうから、文句を言い始めたらちゃんと話をしようと構えていたのに拍子抜けでした。
結局スルスルと宿題を終わらせて、明日の準備までし出す長男を見て、すし子は何も言えませんでした。今日はなんかいい事でもあったのか?なんでそんなに穏やかに宿題やり出したんだ?いつもならこんな風にならなくてバトルし始めて・・ってなるはずなのに???
拍子抜けしたのと同時に自分の長男への思いが湧き出てきました。
勉強できない訳じゃないんだから、宿題くらいやれるよね?!
できるんだから、やろうよ!
文句を言ってくる長男をどうしたら文句を言わなくなるか?
やることを先にやって、後から好きなことをすればいいじゃないか?!
と言う親心からくる長男へのコントロール欲がすし子にはあったんじゃないかと思いました。
あたかも長男を思って言っているようだけど、自分の思い通りになって欲しかっただけ。
長男は宿題がやりたくないのではなく、その時その時の今やりたいこと・やりたくないことを自分で判断していただけで、宿題が嫌いな訳ではなかったんじゃないかとも思いました。
親が力みすぎて子供と接すると、「子供はこう思っている」「子供はこうしたいはず」と決めつけて子供を見てしまう。
もち子とすし子の話し合いからこんなことに気がつきました!!
子供と接する時、親が気をつけなければいけないことは、
- 子供のできる・できないをフォーカスしてみないこと。
- 子供が言うことを聞かないは子供も自分の思い通りにしたい、親も子供を自分の思い通りにしたいがぶつかっているだけ。
- 子供の評価=親の評価として子供を見ない。
- 「あなたのために・・・」と親心を子供に押し付けるのではなく、「我が子を思う親心だったんだな、こうやって私も育ててもらったんだな、親になるとこんな気持ちになるんだな」と自分の気持ちを自分で完結させること。
宿題をやるやらないと言う小さなことから、こんなことに気づけたなんてすし子もびっくりです。でも、長男にはいいきっかけを作ってもらったなと思っています。
読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」
と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。
偉そうにするつもりはありません。
でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。
自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。
心地の良い場所は自分で作ることができます!!!