おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は【激突!家庭訪問】について書いていこうと思います。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
4月の終わりに初めての授業参観がありました。その時、すし子が感じたことを前回の記事で書きました🔻🔻🔻
すし子の授業参観で思ったことは、早口で授業を進めていく先生と、何をしたらいいのかよくわかっていないクラスの子たち・・・そして挙手した生徒の発表の時に「5・4・3・2・1・ブブー」と言った先生に驚きを隠せませんでした。
先生方それぞれで授業の進め方や、生徒の接し方は違うのはわかっているけど、時間制限をいきなり押し付けるのはナシでしょ!!!これは家庭訪問の時に先生に聞いてみたい。
『この1年をかけてクラスの子たちにどんな姿になって欲しいと思っていますか?』
この質問をした後に、私も「5・4・3・2・1・ブブー」と先生に言おう。少し意地悪かもしれないが、それをされたらどういう気持ちになるのか、先生に聞いてみたい!
絶対言うぞ!!!
そう決心して、いざ家庭訪問!!
時間より少し早めにピンポンがなり、
すし子は(いよいよだぞ!!ちゃんと思ったことを言うぞ!!)と意気込んで、玄関を開けました。
入ってくるなり、かなり低姿勢な先生。そりゃあ家庭訪問だもん、低姿勢でくるよな。でも私はちゃんと話すぞ!先生にちゃんと伝えるぞ!と荒くなりそうな鼻息を落ち着かせながら先生の話を聞きました。
先生の話は、学校での長男の様子。勉強のことだったり、クラスのこと関わっている姿だったり、長男の得意なこと・不得意なこと・・・。
私はその話を聞いて、
「あれ、ちゃんとみてくれてはいるのか。もっとダメ出しされたりするのかと思ってた。」と
少し拍子抜け。
話が終盤になってきた頃に、ここだ!と思って先生に話を切り出しました。
すし子「先生はこの1年をかけてクラスの子たちにどんな姿になって欲しいと思ってみえますか?」
私はこんな質問してくる親なんて、そういないだろう!いきなり聞かれて絶対戸惑うはず!!その時にカウントダウンを・・・と思っていたら、
先生「私はどんなことにも挑戦して成長していけるようになって欲しいと思っています。」
先生、即答!!??おぉぉ・・・と、少したじろいていると、4月の最初にクラスの子たちに話した内容を説明してくれました。
先生がみんなにどんな姿になって欲しいかと言うと、
- 挑戦することが全ての始まりであり、挑戦しなければ、ずっと何もできないままだし、経験をすることができない。
- 子供たちそれぞれで得意・不得意があるけど、得意な子が小さな先生になってみんなで高め合えるようなクラスにしたい。
- 挑戦したことでいろんな気持ちになることが大切。
こんなようなことを話してくれました。すし子は黙って聞き入ってしまったので、先生にカウントダウンをお見舞いすることはできませんでした😢
家庭訪問が終わってふぅ〜っと一息つきながら、自分の気持ちを整理してみました。
- 授業参観というほんの一部分を見ただけで、【先生はこういう人】という決めつけをしていたこと。
- カウントダウンをお見舞いすることに必死になっていたけど、先生は明確なビジョンをしっかり持っていたこと。
- 先生が何を思って子供たちと接しているのか、分からなかったから不安だったこと。
- 先生が何を言ってきても、「あのカウントダウンは聞いていて悲しくなった。」ことを伝えた方がよかったかな・・・と思ったこと。
私は長男と一緒に学校に行くわけじゃないし、授業を受ける訳でもない。そして私のために勉強したり、学校生活をしている訳ではない。長男本人が体験して経験をしてくることなんだ。どんなクラスメイトや先生であっても、関わっていくのは長男自身で、私は私のできることをやれればいいんだな、というところに自分の気持ちが落ち着きました。
先生の言葉を借りるなら、
どんな人と関わろうともそれは全て長男の挑戦な訳で、挑戦した時に感じる思いや経験を、私が奪うことはできないなとも思いました。
ただ、どんなことがあっても私は長男の味方だし、長男自身で解決することが難しいことがあるなら、母親である私に頼ってくれるようにどっしりと構えておこう!!
授業参観からの家庭訪問でいろんな思いや経験をさせてもらいました。これからの学校生活が元気で楽しく過ごしてくれたら、すし子は嬉しいな・・・と思った1日でした。
今回も長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました⭐️