おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は【昔の子育てと今の子育ての違い】
について書いていこうと思います。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
TwitterやSNSでよく盛り上がっている、旦那さんと奥さんとの
《子育てに関する価値観の違い》
を、もち子とすし子なりに考えてみました。そしてこの子育ての価値観は今と昔でどう変わってきたのかも一緒に考えてみました。
男性と女性の子育てへの価値観
☝️この記事にも少し書きましたが、過去の時代背景から男性と女性の役割はきっちり分かれていました。そしてそれぞれの役割の中で生活することが当たり前だったので、男は外で働く・女は家と子供を守るというのが長い間定着していました。
昔の子育て・今の子育て
《昔の子育て》
- 同居する家庭がほとんどで、家に常に子供を見ている人が複数人いる。
- 住まいも長屋が多く、近所で助け合いながら生活する。
- 近所だけでなく地域全体で子供を見守る体制になっている。
《今の子育て》
- 核家族で共働きが多くなってきている。
- 住まいは一軒家が多くなってきた。近所とのコミュニケーションは最低限。
- プライバシーの関係から、他所の子供に口出ししにくくなってきた。
昔と今の子育てを比較しましたが、大きく変わったところは
個人としての自由を求めていった結果なのではないかと思います。
昔の子育ての環境は、確かにみんなで子供を見ながら生活していましたが、昔からのやり方に縛られて、子供個人・嫁個人・夫個人というところがなかったと思います。そして個人の自由を出すことは集団で生活することが難しいため、我慢することが当たり前だったように感じます。
情報社会にもなり、個人としての自由を求めてもいいんだ!という人が増えた結果、核家族になっていく人が増えて、共働きが増えていったのではないのかと思います。(これだけが理由ではないと思いますが・・・)
自由を手に入れた恩恵と代償
《恩恵》
- 自分達のやりたいように生活・子育てできるようになった。
- 昔からのやり方に縛られるストレスがない。
《代償》
- 1人で働くか、共働きをしないと生活できない。
- 1人が働きにいったら、もう1人は家のこと・子供の事を1人でやらなければいけない。
- コミュニティーが狭くなったことで、相談しずらく孤独になっていく。
- 誰にも言えない悩みをSNSで発散するようになる。
ここまで、昔と今の生活スタイルや子育ての変化を書いてきました。
全てのことには必ず対になるものがある
全てのことに言えることがあると思います。 それは、
オセロのように物事・出来事・生きるのも全て・・・には
白と黒・表と裏・生と死のように必ず対になっています。
片側だけを見たり、聞いたり、感じたり、体験したりすることはできない。
今体験していることがあるとすれば、必ず反対側がある。俯瞰して物事や人を見る癖をつけることができると、今嘆いていること・できないと思っている事に固執することがなくなると思います。
変化を求めたのは、自由を手に入れたかったから。自由を手にしたら、
こんなはずじゃなかったと無い物ねだりをするのではなく、自分がそうしたいと選択したことを忘れないでほしい。
こんな綺麗事のような事を言っている、もち子とすし子ですが、子育てに悪戦苦闘しながら生活をしています。
綺麗事で済むことなんてちょっとしかないかもしれないけど、自分の考え方がちょっと変わるだけで、すごく世界が変わったように感じました。
読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」
と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。
偉そうにするつもりはありません。
でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。
自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。
心地の良い場所は自分で作ることができます!!!