おはようございます。
もち子とすし子です。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
今日は【宿題を忘れた長男と親の気持ち】
について書いていこうと思います。
すし子の長男の宿題バトルもひと段落し、長男と自分を切り離してみれるようになったので、宿題をやる時間がストレスに感じないようになってきました。
その時の一連の流れはコチラの記事に載っています👇
<宿題ひっ算 前編>
<宿題ひっ算 後編>
昨日、長男が学校から帰ってきた時に、「宿題はいつやるの?」と聞いたすし子。
長男「後でやるー。自分で時間決めてやるー。」
と言ったので、本人に任せました。
18時過ぎに「これから宿題やるわー!」と言い出した長男。
私はご飯の準備やお風呂の準備をしていると・・・
長男「あれ?ケド(計算ドリル)のノートどこいった?」
すし子(んん・・・・・?ノートないんか??)
ランドセルの中身を全部出して探し出す長男。
私も予定帳に書いてある宿題を確認しに行きました。 すると・・・
ケドのノートがカバンの中には入っていませんでした。
宿題にケドが2つ出されていたので、その宿題ができない!という状況です。
長男「ケドのノート無くした。どうしよー?」
すし子「きっと机の中に忘れてきたんだよ。今日の宿題はできないから、明日学校の休み時間にやってきなさいね。」
と言いました。
長男「休み時間はみんなでフリスビードッジをやるからできないかもしれない!」
すし子「でも宿題のノートがなかったから、今日は家で宿題できないから、ちゃんと明日学校でやってきてね!休み時間に宿題をやりたくないなら、ちゃんと忘れ物がないように帰ってこないとね!」
宿題は忘れてはいけないもの。
忘れることは恥ずかしい。
先生に怒られるかもしれない。
休み時間にみんなと遊べないのは可哀想だな。
なら、違うノートにやって持たせようかな。
いろんな気持ちがすし子の中で湧き上がりましたが、
忘れ物をしたのは長男。
学校でどういう風に言われるのか、どういう気持ちになるのかは
長男が感じるものであって、私が学校に行っているのではない。
長男と1つ約束をしました。
学校から帰ってきたら、まず予定帳を一緒に確認しよう!
宿題は何が出されているのか?明日の持ち物は何か?
忘れ物をしてきていないか?一緒にみよう。
もし忘れ物があっても学校から帰ってきてすぐに気づけば、取りに行けるよ。
子供がやってくること、感じてくることは子供が主役!
私は脇役でサポートに徹する!
忘れてしまった宿題をどうするのかを長男が決める。
忘れても学校でやれればOK なのか、
忘れたくないから、違うノートにやっていく のか、
どうしても学校に取りに行きたい のか・・・
自分がどうしたいのか?と言うことを親はサポートできるようにすることが
大切なんじゃないかと思いました。
軸になるのは長男。親は支える役。
あれもこれも支えてしまっていては、子供は自分で何かを決める時、
自分がどうしたいのか?がわからなくなってしまう。
親は自分のしてきた経験を子供に押し付けてしまいがちだけど、
子供が同じ経験をするかはわからないし、
子供が主役なのに脇役が出しゃばっては主役の意味がない!!
こんな思いになるのに、すごくすごく自分の中で葛藤しました。
私は絶対忘れ物はしたくなかったし、先生に怒られるのもすごく嫌。
恥ずかしい思いを絶対したくない、と思っていたので、
長男にもそんな思いをしてほしくない!と強く思っていました。
だから、長男が自分のことを自分で決められるようにする。
ということに、すごく勇気が入りました。
どんな経験をしてきても、子供に任せる!と言うことは
子供を突き放したような・・・放任主義のような気がして
子供を信頼しきる!というところに、なかなかいけませんでした。
自分のことは自分で決める!を親ができていないと、
子供にはなかなかさせることが難しいですよね・・・💦
毎日毎日、子供からたくさんのことを学んでいます。
読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」
と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。
偉そうにするつもりはありません。
でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。
自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。
心地の良い場所は自分で作ることができます!!!