もち子とすし子のオベイサン

素直じゃない主婦2人のオベイサンへの道のり

【子供のことは面倒臭いなんて思っちゃいけない。〜大冒険の裏に隠れた本音〜】

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

 🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟

 私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。

 

今週はいつもより早く過ぎていっているような感覚になっているすし子です。

やっぱり長男の大冒険が効いてるなぁー・・・。

 

👇《長男の大冒険Part1》

www.motikosusiko.com

👇《長男の大冒険Part2》

www.motikosusiko.com

 

鳥籠から放たれた小鳥のように、

自転車でいろんなところに行けるようになった長男。

 

自信もついたし、自転車で行ける楽しさと喜びを知ったんだね🎵

 

 

子供が親から離れたら、どうすごしているかは分かりません。

 

誰といても、どこに行ったとしても、何をしていても

子供が帰ってくるまで確認することはできないですよね。

 

すし子も、もち子も子供たちと関わる時に意識していたことがあります。

 

それは、

 

自分は何を思ったのか?

自分はどうしたいのか?

 

ということを、常に子供たちに聞くようにしていました。

 

幼稚園や学校での出来事、子供同士の喧嘩、親子でのやり取り・・・

どんな時でも「あなたはどう思ったか?どうしたかったのか?」を聞いてきました。

 

子供たちとのこのやり取りは、忙しい日常生活の中で

とても面倒臭い事でした。

 

いちいち子供の話に時間をかけて聞いてあげなきゃいけない。

自分の正直な気持ちを相手に伝えることは、

恥ずかしかったり、うまく伝えられなかったり、他のことで誤魔化したりするから

最初は本当に時間がかかるし、根気が入った。

 

そして子供たちに「自分はどうしたいのか?」を聞こうとするなら、

まず親である私たちが「自分はどうしたいのか?」ということに

自分自身が向き合っていないと、子供と話をすることは難しい。

 

日常生活の子供たちとの面倒臭いやり取りが

今となってとても重要だったことに気がついた。

 

長男が自転車でいきなり大冒険したのも、

休みの日に少しずつ自転車で行ける範囲を一緒に走ってあげる。

自転車でいろんなところに行く経験を十分にさせてあげる。

これをサボってしまったから、いきなり1.7キロの大冒険をすることになった。

 

ちょっとずつの心配事を安心に変えていかなかったから、

いきなりたくさん心配しなきゃいけないハメになってしまった。

 

 

いや、心配だから・・・っていう程のいい言い訳をして

本当は自転車の練習に時間を取るのが面倒くさかったんだ。

私が練習に付き合うっていうのが嫌だったんだ。

 

これがすし子の本音だと思う。

 

 

子供たちとのやり取りは、ほとんどが面倒臭いことでいっぱい。

 

でも親である私が子供のことで「面倒臭い・やりたくない」とは

言ってはいけない

思ってはいけないと

どこかで思ってた。

だから本音を隠して程のいい理由で、子供のやりたいことをスルーしていた。

 

スルーしてたツケが長男のいきなりの大冒険に繋がった。

 

 

私はちゃんと自分の気持ちに向き合っていると思っていたけど、

まだまだひた隠しにしている思いがあるんだな。

 

 

親だから子供のことはやってあげなきゃいけない。

面倒臭い・やるのが嫌なんて思っちゃいけない。

 

親なんだから、親なんだからとずっと思ってた。

 

親でも面倒臭いことは面倒臭い!!!

やりたくないことはやりたくない!!!

 

この自分の正直な気持ちに気づくことができた長男の大冒険は

とてもいい経験になりました。

 

子供たちに「自分はどう思ったか?どうしたいか?」をもっと浸透させていくには

親の私がとことん自分の正直な気持ちに向き合っていかないといけないな。

と感じたすし子でした。

 

 

 

 読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」

と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。

 

 偉そうにするつもりはありません。

 

 でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。

 自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。

 

  心地の良い場所は自分で作ることができます!!!