もち子とすし子のオベイサン

素直じゃない主婦2人のオベイサンへの道のり

【屈服させることが楽!考えるのをやめた大人たち】

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

 🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟

 私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。

 

 

今日は【いつの間にか忘れてしまった『なんで?なんで?』】

について書いていこうと思います。

 

毎日子供たちと関わっている中で、

「なんで〇〇なの?」

「どうして〇〇なの?」

ということをよく聞いてきます。

 

何回も何回も聞いてくるから、

「あぁ〜もぉ〜・・・わかったわかった。」

と面倒くさがってテキトーな返事をしてしまうことがあります。

 

さらには、

「〇〇なんだから、そーゆーもんなの!」

とこちらの考えを押し付けてしまうことも・・・。

 

 

こんなことをもち子とすし子で話している時に、

「なんで、『なんで?』って聞かれるとイライラしてしまうんだろう?」

と考えてみました。

 

  • 毎回毎回なんで?に答えるのが面倒臭い。
  • 決まりきっているのに、聞いて欲しくない。
  • なんで?って聞かれても〇〇なんだからしょーがないじゃん。

 

改めて考えてみたら、なんて自分勝手なんだろう・・・と

少し反省しています😢

 

でも、自分だって子供の時に大人に「なんで?」と質問攻めしていましたよね?

「なんで?なんで?」って親に聞きまくっていたと思います。

いつから「なんで?」といろんなことに疑問を感じなくなっていったんだろう?

 

「『なんで?』はいつから言わなくなったんだろう?」

 

明確にこの時期からとかはわからないけど、

いつからか疑問に思うことが少なくなっていったように思います。

すし子の長男が小学2年生で、まだ「なんで?」と聞いてくることがあるので

きっと自分も8歳、9歳くらいまでは「なんで?」と疑問に思えていたのかな・・・?

 

今まで自分も「なんで?」と聞いてきたのに

いつからか疑問に思わなくなったのは・・・

 

「なんで?」と聞くことを諦めた

「なんで?」と考えることをやめた

 

この2つの理由が原因だと思いました。

 

 

諦めて考えることをしなくなったら、

こうだ!と決めつけて相手に押し付けちゃうことが

『楽だ!!』ということに気がついてしまったんだと思います。

これは意識してそうしたのではなく

無意識に『考えない楽』な方にいく術を身につけていったんだと思います。

 

 

 

みなさんは

さんぽセルをご存知でしょうか?

the-labo.com

 

小学生の子たちが毎日重いランドセルを背負って登下校している中

きっと、

なんで重いランドセルを背負っていかないといけないんだろう?」

って疑問から始まったのではないでしょうか?

 

この子供たちのアイディアから生まれたものに

大人はよってたかって批判をしたことがネットニュースに

取り上げられていました。

news.mynavi.jp

 

批判の内容はリンク先から見てもらえばわかると思いますが、

自分達も同じように重いランドセルを背負って登下校してきたんだから

ランドセルは背負うものだ!

楽するなんて体力が低下する!

ランドセルを背負うことの必要性を理解しろ!

 

などと、「なんで?」と素直に思ったことに対して

「〇〇なんだから!!そうしなければならない」

と勝手に決めつけたことで屈服させようとしているように感じました。

 

大人って「なんで?」って思うことを忘れて

固定概念に囚われるようになっていってしまった。

 

「なんでだろう?」と考えないことが

生きにくくなる固定概念をどんどん増やしていってしまっていると思います。

 

これが

考えるのをやめた大人たちの末路

なんだとだと思いました。

 

自分の子供たちの未来に携わっているなら

今の私たちにできることはなんだろう?と考えるきっかけになりました。

 

明日は、

【なんで?と疑問に思うことの大切さ】について

書いていこうと思います。

 

読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」

と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。

 

 偉そうにするつもりはありません。

 

 

 でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。

 自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。

 

心地の良い場所は自分で作ることができます!!!