おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は【いとこのお姉ちゃんから学んだこと】
について書いていこうと思います。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り
何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
先週の金曜日にすし子のいとこが泊まりにきました。
いとこは大学4年生のお姉ちゃんです。
いとこは子供が大好きなのでうちの子たちとたっくさん
遊んでもらいました!!(すし子大助かりでした😂)
いとこは教育関係の仕事に就職が決まっていたので
長男の宿題や勉強を見てもらえないかと頼みました。
金曜日だったこともあり、学校から宿題が少し多めに出されていました。
いつもだったら金曜、土曜、日曜と3日間に分けて
少しずつ宿題をやらせていたのですが、
(☝️一気にやると宿題をやっている時間が長くて嫌になるため)
なんと今回は1時間弱で
漢字ドリル2つ・計算ドリル2つ・音読・計算カードのタイム測定を
全てやりきりました!!!
すし子は晩御飯の準備をしながらビックリ!!
いつも頑なに「一気にやるのは嫌!!明日やる!!」って聞かないのに
今日はどうしちゃったんだ?!?!
長男に「いとこと宿題どうだった?」って聞いてみたら
「すごい勉強楽しかった!!」
とやりきった顔で言ってました(ドヤって顔しながら😏)
すし子はいとこがどうやって長男の宿題を見てくれているのか
ご飯の準備をしながらずっと注目していました。
すると、3つのことに気がつきました💡
①絶対に否定的なことを言わない。
宿題を進めながら小言を長男が言っても、絶対に否定していなかったんです。
「そうだよね。」「うんうん、疲れたね。」と
長男の話を愚痴として扱うのではなく、
ちゃんと話を受け入れて、共感していた。
いつもの私なら、「ぐちぐち言ってる時間が勿体無いよ!」とか
「宿題はやらなきゃいかんのやから、やるしかないじゃん!」と
長男の愚痴に対して反論していた。
②「間違いに自分で気付けれたね!」と声をかける
これが一番びっくりしたというか、
それ言ったことなかったかもー💦と気付かされた言葉でした。
できたことは「よくできたね!」って言うけど、
自分で計算ミスややり方を修正できた時に、
「自分で気付けれたね!すごいね長男くん!!」と
すかさず声をかけていました。
いつもだったら間違ったところを長男自身が見つけても
やり直しをしなければいけないのがストレスで
「あぁーーー!!また直しやぁ!!」ってご立腹😭
でもいとこはちゃんと長男が修正しているところを見逃さず、
そして「間違ってるよ。」と指摘するんじゃなくて
自分で気がつけたことを褒めていました。
それに+α
「半分までやれたね!後少しだね」「もうこれだけ終われたね!すごいね」
とできたところを都度確認して褒めていました。
③宿題をしている時の長男を観察する。
宿題が終わってひと段落した時に
いとこがこんなことを話してくれました。
「長男くんが宿題をやっている机が少し低いかもしれない。」
「首や肩が痛がってるかもしれない。」
「書き直しすることが多いから、ちょっとこだわりが強いかも。」
「これからどんどん書く文字数が増えてくるから、丁寧に書き直すことも大切だけど、ある程度のスピードで書けるようになっていくといいね。」
たった1時間弱で長男の困っているところ、
苦手なところ、改善した方がいいところを教えてくれました。
私はいつも長男の隣で宿題を見ているけど、
『長男を観察する』と言うより
やらなきゃいけないことなんだから頑張ろうよ!と
促すことしかしていなかった。
すし子が感じたこと・・・
小学校に行くこと、宿題をすることが毎日の当たり前で、
みんな頑張ってやってるんだから、長男も頑張ろうよ!!
という声かけしか私はしてこなかった・・・。
長男との距離が近すぎていたから、長男の愚痴を間に受けて、
なんでそんなこと言われなきゃいけないんだ!と
イライラして、それなら宿題やらなきゃいいじゃん!と
こっちが投げやりになっていた。
いとこが長男の隣にいて宿題を見てくれている姿を見て
自分の不甲斐なさで少し胸が苦しくなった。
もっと余裕を持って長男と関われていたら、
あんなに穏やかに宿題ができるのに・・・と。
子供との距離感ってすごく大事なんだな、と思ったし
リスペクトすることも大事だなと改めて感じました。
明日は、いとこから学んだ長男との距離感と
リスペクトについて書きたいと思います。