おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は【
について書いていこうと思います。
昨日の記事では
子育てをしている中で夫婦の意見が違うことがありますよね?
っていう話をしました👇
すし子の長男がやっている空手の稽古について
夫婦2人がみているものは一緒だけど、みている角度や位置が違うことから
アプローチしたい方法が変わっているだけだった。
ということでした。
では、
【なぜ長男に空手を習わせたのか?】
【なんで『勝利』を取らせてあげたいと思ったのか?】
【そもそも、長男は空手に対してどう思っているのか?】
方法を話し合う前に、原点に戻って考えてみることにしました。
①【なぜ長男に空手を習わせたのか?】
長男は年長さんから習い始めたのですが、
きっかけは同じ幼稚園の長男の友達のお母さんから誘ってもらったことです。
長男は元気いっぱいの活発な男の子で闘いごっこが好き!
でも、友達と遊ぶ時にちょっと興奮しすぎて
手や足が出てしまうことがたまにありました。
兄弟喧嘩をしている時も、妹を叩いてしまうこともあったので
《空手》という闘いを通して《礼儀・作法》を教えてくれると
友達のお母さんから聞いたので、長男に空手を習わせたいと思いました。
今年の10月で習い始めて2年になりますが、
友達はもちろん、兄弟にも手や足を出すことは無くなり、
【自分より弱いものに力を誇示することは本当の強いものではない】
と空手の先生からの教えをしっかり自分に落とし込んでいるようです。
ということは、習わせたかった最初の目的は達成されていることに
今気がつきました・・・。
②【なんで『勝利』を取らせてあげたいと思ったのか?】
そもそも空手を習わせたいと思ったきっかけは「勝つ」ことではなかった。
空手の稽古をしている時に頑張っている長男を見ているし、
先生から「とてもやる気があるし、長男くんは強くなるよ!」と
お世辞かもしれないけど、言われたことがすごく嬉しかった。
初めて出た大会でまぐれだったかもしれないけど、
3位に入賞して長男が喜ぶ以上に親が喜んでしまった。
3位になった大会以降は1勝もすることができていなかったから
今度こそ勝ってほしい、勝たせてあげたい・・・って
強く思ってしまっていたことに気がついた。
③【長男は空手に対してどう思っているのか?】
親がいくら力を入れてても、やっているのは長男本人で、
痛い思いをするのも、勝って嬉しいのも、負けて悔しいのも
全部長男が感じたり経験したりすることなんだ!
ということを忘れてはいけないな・・・と思いました。
そして長男は「空手は今楽しい!」と言ってくれているけど、
「クラスはまだ変わるのは早い気がする・・・今のままでいいかな。」
と、本人はクラス変更を望んでいない。
本人が望んでいないのであれば、それを一番に尊重してあげるのが
私たち親ができることだよな・・・と気付かされました。
今回は子供の習い事に関して、
「なんでそう思うのか?」という原点に戻って考えましたが、
子供のために親は何ができるのかを改めて考え直すきっかけになりました。
子供が頑張っていると、自然と親も力が入るし熱くなってしまう。
でもそれが悪いことではないんです。
力を入れすぎないように・・・って思ってても
頑張って稽古している長男を見てたら無意識に力入っちゃいます💦
ただ、親の思いと子供の意思は常に確認しながら、
ズレが生じていないか?親の思いを押し付けていないか?は
立ち止まって見つめ直すことは意識的にしていこうと思いました。
子供から何かを発信してきた時、聞いてあがられるように
1、2歩下がって見守ってあげるくらいの距離感が
すし子にはあっているんじゃないかな、と思いました。
改めて、すし子は熱くなりやすいタイプなんだな😂
習い事でも子を思う親の気持ちに気がつかされました。
『想いが重い』にならないようにしていけたらいいな。
と気づきました!!」
長くなりましたが、来月の試合で長男の頑張りを精一杯応援したい!!!
と思った、すし子でした☺️