おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は
【親は子供が望むことばかり言ってられない。しかし・・・】
について書いていこうと思います。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り
何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
このブログで、すし子の長男の宿題や空手の話をよく書いていますが
毎日、毎日子供たちから学ぶこと、気付かされることがたくさんある。
それは、こうやってブログを書くことでアウトプットできているからだと
つくづく思う、すし子です。
だけど、現実はそんな甘くはない・・・。
昨日もいつも通りブーブー文句を言いながら宿題をやり始めた長男。
「隣で見ててほしい」といつものセリフで
隣で見ることがお決まりになってました😅
いつも通り宿題をめぐるバトルが始まるのですが・・・。
そういえば、空手の稽古で気づいた
すし子と長男の想いの違い
『すし子の力が入りすぎていた。長男本人に任せよう。』
ということに気がつき、すし子の肩の力が抜けたことで
長男が変わったように感じた。
ちょっと、何も言わずに《ただ見ていよう作戦》を開始した!!
漢字ドリルをやっていると、
「これってどういうこと?」「どういう意味なの?」と聞いてきたので
「あ〜、これってこういう意味だよ。」「これはこうだよ」と
聞かれたことだけに対して答えたり、教えました。
音読は、特に長い物語を読むことが好きじゃないので、
毎日2ページずつ音読をさせていました。
長男が嫌にならないところまで読んだらお終い!ってやってました。
昨日も「2ページでいいよ!」って声をかけたのですが、
「今日は全部読めるよ!ママにこれ読んであげる!」と言い出しました!
読んでいると、「これって何って読むの?」とか「これってなんのこと?」と
聞いてきたので、その都度聞かれたことだけ答えただけで、
読み間違いをしていても、詰まっても、発音がおかしくても
ただただずっと聞いていました。
そして、あっという間に12ページを読み終わりました!!
えっっっ??!!!
あんなに嫌がってたのに読めちゃった!!
ここではっと気がつきました😳💦
空手のことだけに力が入ってたんじゃなくて、
子供たちのこと全てに力が入っていたんだ!!
「宿題を隣で見ててほしい」と長男がお願いしてきていたのは
本当にただただ「隣で見てくれるだけでいい」ってことか?!
《間違っているところ、分からないところは教えてあげなきゃ》
《分からないままにさせないように、できるようにしてあげなきゃ》
《宿題を隣で見るとは、子供をサポートしてあげること》
☝️こんな風に思いながら、長男の隣にいたすし子ですが、
そんなこと長男はお願いしてなかったんです!!!
きっと長男が宿題をする時間にブーブー文句を言い出すのは
『ママから間違いを指摘される時間』
『できていない所、苦手な所を言われる時間』
のように感じていたんじゃないかと思いました。
私の力の入った子供への想いが
長男を勉強嫌いにさせてたのか・・・・・。
ショッキングではありましたが、
昨日の穏やかに、そして一生懸命音読をする長男の顔を見たら
今までやってきたことから変わっていった方がいいな、と
素直に思うことができました。
きっかけは空手の稽古からだったけど、
空手も宿題も一緒だった。
子供のため!
は
子供のためじゃなかった!!
子供のために・・・っていう気持ちが湧いてきたら、
それって本当に子供が望んでいることなの?
と、一旦立ち止まるワザをすし子は身につけた✨