もち子とすし子のオベイサン

素直じゃない主婦2人のオベイサンへの道のり

【ライフスタイル】自分のできないこと・苦手なことを相手のせいにしていた。

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【甘えていたのはすし子だったのかもしれない】

について書いていこうと思います。

 

昨日は日常のなんてことない夫婦の会話の中で

『私の優しさが搾取されているんじゃないのか?』

ということを書きました。

🔻詳しくは昨日の動画を見てもらえると嬉しいです🙇‍♀️

www.motikosusiko.com

 

お疲れ気味の私の肩を何も言わずにマッサージしだしたすし夫(旦那さん)。

(いつもやらないマッサージをしてくるなんて、何かあるな😒?)

と刑事並みの勘を働かせてしまい、すし夫に詰め寄るすし子。

「後から自分がやって欲しいからマッサージしてきたの?」と詰めると

「え??何で分かったの?!!」と驚くすし夫。

 

自分がやって欲しいことを言わずに、

相手に自分のして欲しいことをやっておいて

後から自分がやってもらおうと思っていた気持ちにムカついたすし子。

「それって優しさの搾取なんじゃないの?」とすし夫はゴン詰されるハメに。

 

☝️ここまでが昨日の記事のあらすじです。

 

この何気ない夫婦の出来事をもち子と共有した時に

言われたこと、そこから気づいたことを今日はまとめようと思います!!

 

《自分の出来ないことを相手のせいにしがち》

今回の小さな小さな夫婦での出来事ですが、

どうしたらWin-Winにすることができたのかを考えてみました!

 

Win-Winになっていたら・・・

私はすし夫にたっぷりマッサージをしてもらえて疲れが取れる🌟

スッキリしたからすし夫もやってあげるよ!ってすし子がなり

すし夫もマッサージをしてもらって2人ともリフレッシュできる🌟

 

こうなっていたら2人ともハッピーですよね!

 

こうならなかったのは、すし子が・・・

【素直に受け取る】と言うことがとてつもなく苦手だからだったんです。

すし夫からのマッサージを素直に「ありがとう」で受け取ればいいのに、

(いつもやらないのに、マッサージするってことは何かあるな!?)

って受け取りを拒否してしまっていた。

仮に、すし夫が自分もやってもらおうと言う下心があったとしても、

何も言わずにマッサージしてくれようとしてたんだから、

まずはそれを素直に受け取ればよかっただけ。

 

相手からやってもらうことを素直に受け取れないと

『こんなことしてくれるってことは何かあるのかもしれない』

って疑って相手を見てしまうことになる。

 

自分が快く何かを相手にしてあげようとした時に、

「これやってくれるってことは何か裏があるよね?」って

疑われたら、すごいショックですよね・・・😭

 

そしてすし子はもう一つできないことがあります。

それは・・・

【できない・やらないと断る】ことも苦手です。

自分が「今はちょっとできないな・・・」と思っていても

何かをしてもらったら相手にもしてあげないといけない。

やってもらったら返さないといけない。

って思っているところがあるから断ることが本当に苦手💦

 

自分が断るのが苦手なことを棚に上げて、

「私がやってあげる優しさに甘えてないか?!」

「それは優しさを搾取してないか?!」

ってすし夫に言ってしまった・・・。

 

私がやれないことは断ればいいだけで、

「優しさを搾取されている!!」って言い出す私。

やばいな・・・・。これ自分がパートナーに言われたら

ショックで立ち直れないかも・・・😭

 

搾取されているんじゃなくて、私が断るのが苦手なだけ!!

そして自分のできないこと・苦手なことを

相手に「搾取している」と言った私が一番旦那さんに甘えていた。

 

私が旦那の優しさを搾取していたのかもしれない・・・。

 

 

 

この記事を書きながら反省しています。

 

すし夫と結婚して9年が経ちました。

来年で10年です。

 

どんなことにも素直で、とても優しくて、

ちゃんと話し合いができる すし夫。

 

すし夫に私は甘えっぱなしだったのかもしれない、と思いました。

 

自分の苦手なことを意識してみたり

克服しようとすることは、とてもエネルギーが入りますよね。

 

誰かのせいにする方が楽だし、自分を守れるし、

何より自分が変わろうとするエネルギーを使わなくていい。

 

 

でも、相手のせいばかりにしていても何も変わらない。

むしろ関係が良くなっていくことはないですよね・・・。

 

私は素敵な旦那さんとこれからも一緒に歩んでいくために、もう一度自分自身を振り返ってみようと思ったすし子でした。