おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は【
について書いていこうと思います。
先週から投稿している、
『長男と同級生の子のトラブルについて』
🔻密告編
🔻電話編
コチラの記事を読んでから見ていただけると嬉しいです🙇♀️
なんでC君が長男に意地悪してきたのか?
まず、C君のお家のルールが
『他所の家で遊ぶのがダメ』
と言うことが電話で話をして分かりました。
そして長男はC君、D君を遊びに誘っていた。D君は遊びに来れるけど、C君は行けないから一緒に遊べない。
C君もD君と遊びたい。
だから長男とD君の間に割って入って邪魔をしたり、長男を1人にして自分だけがD君を独占したかったんだ。
電話のあと、長男と話をした。
C君が長男に嫌な事をしてきたのは、自分は遊びに行けないから長男がD君を独り占めしてるように思ってたこと。
もちろん、長男は独り占めなんてしてないし、嫌なことをされたって3人で遊べるなら遊びたいって長男はC君も遊びに誘ってたよね。
ただ、C君は他所のお家に遊びに行けないって言うルールがあるから、今度からD君と遊ぶ時はC君と順番を決めたらどうかな?
それでも嫌なことを言ってきたり、してきたりしたらママ(すし子)に教えてほしい。
ママが直接、C君にお話聞くから。
長男はなんとか理解してくれたようでした。
=次の日=
長男たちが下校してくる時間になったので、様子を見に外で待っていた。
家の前の直線の道を3人で歩いて帰ってきてるのが見えた。
(昨日、電話で話したばっかりだし、今日は大丈夫だろう😌)
外に出てるすし子に気づいた長男がでかい声で叫んでた。
長男「C君嫌なこと言ってきたよ‼︎」
え??昨日の今日で??
待て待て、どないなっとんねん!😵
C君「そんなに言ってないし!」
これはアカン。と思い
2人の話を聞くことにした。
・・・・・・・・
話を聞いたら、2人ともD君と遊びたいけど、お互いに譲れなくて口喧嘩になったと。
ただ、C君は話をしている時に私の顔を一度も見ようとしない。
たぶん、長男が主張する『嫌なことを言ってきた。』は本当の事だろうな、と直感で感じた。
2人とも《遊びたいけど譲れない》状態で話が平行線になってただけだった。
2人の顔を見ながら
すし子「2人とも今日遊びたいのは譲れないんだね?」
2人 「うん。」
すし子「なら、ジャンケンして決めるのはどう?」
2人 「わかった!!」
すし子「よし!!ジャンケンは1回だけ。3回戦なしで、勝っても負けても絶対に文句を言わない。約束できる???」
2人 「わかった。約束する!」
ジャンケンの結果は・・・
C君の勝ち。今日はC君がD君と遊ぶことが決まった。
長男は明らかに不服そうだったけど、文句を言わなかった。
すし子「C君、今日はD君と遊べるから次は長男が遊ぶ約束しても良いかな?」
C君 「いいよ!」
C君とD君は帰っていった。
そそくさと家に入っていった長男は、「わざと負けてあげたんだ!C君はずるい!」と我慢していた文句をこぼし始めた。
そりゃあ、長男も遊びたかっただろうけど、しょうがないよね。
文句は言うけど、しょうがないことはちゃんと長男も理解しているようだった。
今回の揉め事で、相手の親さんに電話するところにまで発展してしまったけど、本人同士の話を聞けば、8歳の男の子同士の『譲れない』を押し通そうとした先に、口喧嘩や意地悪に繋がっていただけということがわかった。
お互いが納得できる話し合いが8歳の子にできるわけないんだもん。
大人がちょっと知恵を貸してあげれば良かっただけ。
昨日の電話でドキマギしたのが拍子抜けするくらい、2人の話の仲介に入ればあっさり解決してしまった。電話することになる前に、2人の話を早く聞いてあげれば良かったとも思った。
子供たちと関わる事は面倒臭いことが多い。
口喧嘩なんて「言った・言ってない」論争になるし、素直に理解できる子なんてそうそういない。親や先生のいない所で意地悪する子もいるし、大人にだってなめたこと言ってくる子もいる。
でも、大人である私たちが関わるのを諦めたら、子供たちはいろんな選択肢や方法を知らないまま大きくなっていく。そして歪な形になっていくんじゃないかと私は思う。
お節介なおばさんな気がするけど・・・
子供と関わることを面倒くさがらずに、大人だからという偉そうな立場ではなく、何かあれば話を聞いてくれるおばちゃんになりたいな、と思いました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます🙇♀️
今回の話に限らず、私の思いや意見が正しいかどうか分かりません。
もっといい方法があるかもしれない。
子供たちとの関わりや子育てに正解なんてないですよね。
今回のことで私だったらこうしていきたいなと言う思いを書きました。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました🙇♀️