もち子とすし子のオベイサン

素直じゃない主婦2人のオベイサンへの道のり

【子育て】困っているように演じる長女

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【

について書いていこうと思います。

 

いつもはすし子と長男のやりとりをよく書きますが、

今日は長女(6歳小1)とのことを書きたいと思います。

 

長女、初登場❗️

 

今年の4月から1年生になった長女。

学校生活にも慣れてきて、私もちょっとひと安心していました。

 

先日、長女が学校から帰ってくると

「国語の授業で発表できなかった・・・。」

と、しょんぼりしていました。

 

よくよく話を聞いてみると・・・

今、『おおきなかぶ』をやっていて、

物語に出てくる【おじいさんの気持ちを考えてみよう!】

と言う課題でした。

 

長女は、

「おじいさんの気持ちが言えなかった。」

「次、発表する時におじいさんの気持ちが言えるようにしておきたい。」

と言うので、音読の時に一緒に考えることにしました。

 

すし子「まだまだかぶは抜けません。の所は、おじいさんはどんな気持ちになったかな?」

 

長女「ん〜・・・悲しいとか?悔しいとか?」

すし子「長女がそう考えたなら、そのまま発表すればいいんじゃない?」

 

私はこれで解決!!次、発表する時これでバッチリになったな!

って思っていたら・・・

 

長女は何だか納得いってない様子。

小さい声で

長女「でも・・・それをどうやっていったらいいの・・・?」

 

すし子「そのまま、おじいさんは悲しい気持ちになったと思います。でいいんじゃない?」

 

長女「でも、先生が〜・・・。」

 

すし子「気持ちを考えるってことは、人によっていろんな気持ちになるから、正解とか不正解とかないんだよ?長女が思ったことをそのまま言えばいいんだよ。」

 

長女「・・・・モジモジ・・・・ボソボソ・・・・」

 

 

長女は何で納得いっていないのか?私には分からない。

 

すし子「長女の担任の先生は発表する時に、怒ったりしないよね?」

   「だから自信を持って発表すればいいんだよ。」

 

長女「でも〜・・・・ボソボソ・・・・だって・・・・モジモジ・・・」

 

 

すし子「長女がおじいさんになってみて考えたのを、そのまま言えばいいんだから、

    もう次の発表ではちゃんと言えるから大丈夫!!明日の準備して終わろう!!」

 

長女「・・・わかった⤵️⤵️・・・・。」

 

 

(やっと納得してくれたかな・・・よかったよかった・・・。)

と思っていたのも束の間・・・

 

 

長女「あぁ〜・・・こんな気持ちじゃない。これは違う・・・。」

 

またブツブツ言い始めた。

 

さっきまでは、何とかなだめながら『とにかく大丈夫!』ってことだけを伝えよう!!

って思って声かけてた。

 

なのに納得しない・・・。

 

えっっ?!!何?何で納得しないの?

これ以上私は何を言ってあげればいいの??

 

発表が出来なくて困ってるのかと思ってたけど、

何だか様子が違う長女にモヤモヤ・・・。

 

【困ってる】と言うより、【困ってる自分を演じている】ように見えてしまいました。

 

 

長女が求めている答えを私は言ってあげられない!

もう、どうしていいのかわかんない!!

すし子はお手上げ状態だったので、

長女に「何を言っても怒られたりはしないから安心しなよ〜。」

 

と、言ってキッチンで晩御飯の準備を始めようとしていた。

 

「でも、だって、先生が・・・これは違う・・・。」

 

ブツブツ声が聞こえるな〜・・・って思ってたら

キッチンの入り口の前にお化けみたいに立って、

 

「何って書けばいい・・・?気持ちはどうやって言えばいい?・・・」

 

と小さい小さい声で囁くように言ってきた。

 

 

もう、何を言っても納得しない。

もう大丈夫!!って言っても、

「だって〜・・・でも〜・・・どんな発表すればいいの?」

 

何回も何回も同じことの繰り返し。

そしてか細い声と困りきったような顔。

 

 

なんか、

だんだん段々イライラしてきて・・・長女を見ていられない。

本当は何を思ってるのか分かんない。

長女のモジモジする姿に、拒絶反応を起こしました。

 

みなさんの娘さんは、長女のように演技をしているように見えることってありますか❓

 

長女は一体何をしたかったんだろう❓

すし子はどうすれば良かったんだろう❓

 

後半へ続く🫡