おはようございます。
もち子とすし子です。
今日は【親の不安と自分と子供を同一化する】
について書いていこうと思います。
🌟このブログに繋がってくださり、ありがとうございます🌟
私たちのブログでは、体験したことを「自分は・自分が」と言う観点から振り返り 何気ない日常が心地良くなるようにしていくための方法などが載せてあります。
連日書いていますが、初めての授業参観からの家庭訪問を経て、すし子の気持ちも時間が経つにつれて落ち着いてきました😌
《授業参観編》🔻🔻🔻
《家庭訪問編》🔻🔻🔻
今日は授業参観→家庭訪問が終わり、すし子は何を思ったのか?何にモヤモヤしていたのか?を詳しく書いていこうと思います。
勝手なイメージを作り上げる
授業参観編を読んで貰えばわかると思いますが、先生の授業の進め方や生徒に発表させる時に「5・4・3・2・1・ブブー」と言ってカウントダウンしたりしていた先生を見て、なんて自分よがりな授業をしているんだ、先生がしたいように授業をしているだけだ!と勝手に先生のイメージを作り上げていました。そして自分勝手な先生に長男は見てもらっているなんて、今年の担任の先生はハズレだ・・・とも思ってしまっていました。
先生、ごめんなさい😓
授業参観のたった1時間を見ただけで、クラスの子達や先生のことがわかる訳ないのに。
初めての授業参観にすごく緊張もしていたし(見るだけの母親が緊張してどーするんだ😦)担任の先生に初めて会うことになるから、どんな先生なんだろう・・・と言い方は悪いかもしれないけど、品定めしているような気持ちで授業を見ていたと思います。
もう一度言わせてください。先生、ごめんなさい😭
全ては不安から
勝手なイメージを作り上げてしまったのも、先生を品定めするように見てしまっていたのも、全ては母親のすし子が不安に思っていたことから始まっていたのではないのか、と今振り返り気がつきました。
長男はどんな様子で授業を受けているのか?
クラスの子達はどんな子達なのか?仲良くやっているのか?
担任の先生はどんな人で、どんな授業をしてくれるのか?
すし子は『大丈夫かな・・・?』
という不安色のメガネをかけて、長男やクラスメイト、先生を見ていました。そしてそのメガネを通してみるから、不安を感じるような出来事を見ることになってしまったのではないのかと思いました。
子供と自分を同一化している
母親の不安から勝手な思い込みをしてしまうのは、
子供=自分(母親)
になっていることが大きく関係しているのではないかと思いました。
学校に行くのも、授業を受けるのも、先生と関わることも、宿題をすることも、全て子供がやってくること・体験することです。それを自分ごとのように感じてしまっていたと思います。
発表の時のカウントダウンをされていたのは、自分でも自分の子供でもなく、よく知らないクラスメイトがされていたのを、自分がされたかのように感じてしまっていました。こんな風に急かされて自分の意見を言わせようとするなんて・・・と思っていたけど、自分がされたら嫌なことをたまたま目にしただけで、発表しているクラスメイトがどう思ったかなんてその子にしか分からないことを、きっと嫌な思いをしただろうと勝手に代弁していました。
前回の記事には書いていませんが、長男の宿題やノート、予定帳に赤ペンで直しをされるのも、正直モヤモヤしていました。先生の直しの意図が分からない不安と、長男に✖️をつけられた=自分にも✖️をつけられた、と感じてしまっていました。
母親の無意識なこだわり
自分では無意識でしたが、長男の宿題の丸つけにすごくこだわっている自分がいることにも気がつきました。
計算の間違いや漢字練習の誤字脱字を✔️をつけずに、長男が直したら⭕️をつける。
直してOKなら⭕️をつけてあげたい。それは✖️をつけられたくないという、すし子の完璧主義が発動してしまっていました。
長男のどこができていて、どこができていないのかという⭕️つけではなく、
完璧に宿題を終わらせた、ということに⭕️をつけていたんだと思います。
振り返ってみて
ここまで振り返るのに、自分1人ではなかなか気づけなかったことがたくさんありました。もち子にたくさんの思いや意見を聞いてもらうことで、もち子の目線で意見を言ってくれたり、自分の事を話すことで、あの時の感情や無意識な思い込みに気がつけたんだと思います。
可愛い我が子のことには、ついつい熱くなり自分を重ねてしまいます。
それは決して悪いことではありません。
親になったからこそ湧き出る親心なんだと思います。
子供と関わることで、自分の気づけなかった思いに気づくことができる。
子育ては自分育てなんだな、と痛感したすし子でした。
あなたは何色のメガネをかけていますか?