もち子とすし子のオベイサン

素直じゃない主婦2人のオベイサンへの道のり

【子育て】親の想い(重い)から抜け出した長男の変化

おはようございます。

 

もち子とすし子です。

 

今日は【長男の変化のワケとは??】

について書いていこうと思います。

 

先週から長男の空手について書いてきましたが、

すし子の心境の変化がありました!!

🔻よかったら先週の記事も読んでみてください🙇‍♀️

www.motikosusiko.com

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昨日は19:30から1時間半の空手の稽古がありました。

月曜日の練習メニューはミッド打ちと組み手の練習がメインで

稽古に来ているメンバーも大会に出ている強い子たちばかりです。

 

長男も今年の5月から月曜日の稽古に参加し始めたのですが、

最初はみんなに圧倒されて、不安な顔をしながら稽古をしていました。

 

月曜日通い始めて4ヶ月経ちましたが、

長男の稽古している顔つきが変わってきました。

 

今までは・・・

「強い子たちに負けじと頑張ってほしい!!」

「あの子たちはきっともっと頑張っているよ!!」

「長男も頑張ったら強くなるから!!」

と長男の背中をグイグイ押していたすし子でしたが、

先週の記事にも書いたように、

    『親の想いは重い

今の長男にはすし子の想いはとても重く、

長男は身動きが取りづらかった。

このことにすし子は気がついたから、

頑張っている長男本人に任せよう!と決心した!!

 

 

昨日、稽古から帰ってきた時の

長男の清々しい顔を見て変化を感じました。

 

「今日はこうだった!」

「あの子のあの攻撃がきつかった!」

「今日は蹴りを頑張った!」

と稽古の振り返りをたくさん話してくれた。

 

汗だくになって帰ってきた長男のやり切った顔は

とても充実していたようにすし子は感じました。

 

 

すし子の想い>長男の想い

から

すし子の想い=長男の想い

になったことで、

長男は自分のペースで稽古に取り組むことことができて

ストレスフリーになった。

純粋に空手の稽古を楽しみながらやれるようになった。

 

長男のために!!頑張ったらもっと強くなれる!長男ならできる!

と鼻息荒くして力んでいたすし子は、

肩の力が抜けて、稽古に取り組む長男だけを純粋に見れるようになった。

 

 

月曜日の稽古は強い同い年の子たちがいることで、

他の子と長男を無意識に比較していました。

できる子と比較してしまったら

できない、できていないところばっかりが見えてしまう。

長男はまだはじめたばかりなんだから

できなくて当然なのに・・・。

 

他人と比較されて、もっと頑張れよ!って親に力まれたら

子供は嫌になりますよね・・・。

 

 

昨日の清々しい長男の顔を見たときに

今まで動きづらかったんだろうな・・・。

想いが重くて嫌だったんだろうな・・・。

ごめんね・・・。と反省しました。

 

 

自分の子供のことになると周りが見えず

盲目的に子供のことを考えてしまいがちですが、

あくまでも、自分から生まれてきてくれたけど、

親の私とは違う人間で、

経験すること、感じることは全て長男のもの。

 

当事者である長男本人の意思を尊重すること。

長男の頑張り=親の頑張りや想いにしないこと。

成功、失敗、経験することで得られる想いに

余計な手出しをしないこと。

 

 

結果ありきや、条件つきで自分のことを見られているって思ったら

私だったら嫌だな・・・って思うなら

子供だって一緒じゃん!!

 

来月の大会まであと2週間・・・。

肩の力が抜けて、今の長男ができる最大限の力が

発揮できればいいな、という想いに変わったすし子ですが、

また大会が終わった後の感想をブログに書こうと思います。

 

 

 

読んでいると、「こんなこと出来ない・何だか面白くもない」

と感じたりするかもしれません。 なぜかというと気づいて変化させたバイブレーションが 読んでいる人に気づきのスイッチが入るように意図して書いています。

 

 偉そうにするつもりはありません。

 

 でも、今まで何も変わらない・変わってくれないと嘆いていた出来事や人が 自分の考え方や捉え方で変わってしまいます。 変わったことが実感できてしまったら、もう前には戻れません。

 自分が気づくだけで、周りが変わったかのようになるのなら、 あなたもぜひやってみる価値があると思います。

 

 心地の良い場所は自分で作ることができます!!!